オミクロンは風邪じゃない 新型コロナに感染した医師の僕が経験したこと【2022年回顧】
「オミクロンは軽症」。そんな風にずっと思っていました。でも実際にかかってみると、その「軽症」は自分が思っていたよりもずっとつらいものでした。医師がコロナにかかってどんなつらさを経験したのかお伝えします。
【大塚篤司(おおつか・あつし)】近畿大学医学部皮膚科学教室主任教授 千葉県出身、1976年生まれ。2003年、信州大学医学部卒業。皮膚科専門医、がん治療認定医。チューリッヒ大学病院皮膚科客員研究員、京都大学医学部特定准教授を経て、2021年4月、近畿大学医学部皮膚科学主任教授。診療・研究・教育に取り組んでいる。専門はアトピー性皮膚炎などのアレルギー皮膚疾患と皮膚悪性腫瘍(主にがん免疫療法)。コラムニストとしてネットニュースやSNSでの医療情報発信につとめている。Twitterアカウントは、@otsukaman 著書に『世界最高のエビデンスでやさしく伝える 最新医学で一番正しい アトピーの治し方』(ダイヤモンド社)などがある。
「オミクロンは軽症」。そんな風にずっと思っていました。でも実際にかかってみると、その「軽症」は自分が思っていたよりもずっとつらいものでした。医師がコロナにかかってどんなつらさを経験したのかお伝えします。
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日本テレビ系の「ザ!世界仰天ニュース」が番組内で「脱ステロイド」を好意的に紹介しました。 誤った医療情報を信じた結果、つらい思いをする患者さんは少なくありません。 皮膚科専門医の大塚篤司さんが内容を検証します。
十数年前のあの日、外来に訪れなかったアトピー性皮膚炎の親子。SNSでステロイドのデマが飛び交う今、不安を抱くお母さんにどんな言葉をかけたいのか、綴ってみました。
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