今年2022年は連休が豊作です。1月1日(土)を除いて、すべての祝日が土日にかぶりません。
うまく休みを組み合わせればゴールデンウィークには最大10連休を作ることもできるほか、「3連休」も9回と去年よりも大幅に増えています。
一方で、東京オリンピック・パラリンピックの関係で昨年、一昨年と2年連続移動していた、「海の日」「山の日」「スポーツの日」が「元通り」になることにも注意が必要です。
・元日…1月1日(土)
・成人の日…1月10日(月、3連休)
・建国記念の日…2月11日(金、3連休)
・天皇誕生日…2月23日(水)
・春分の日…3月21日(月、3連休)
・昭和の日…4月29日(金、3連休)
・憲法記念日…5月3日(火、3連休)
・みどりの日…5月4日(水、同上)
・こどもの日…5月5日(木、同上)
・海の日…7月18日(月、3連休)
・山の日…8月11日(木)
・敬老の日…9月19日(月、3連休)
・秋分の日…9月23日(金、3連休)
・スポーツの日…10月10日(月、3連休)
・文化の日…11月3日(木)
・勤労感謝の日…11月23日(水)
2020年、2021年は東京五輪の影響で移動した「海の日」「山の日」「スポーツの日」(元・体育の日、いずれも下線)は元々の暦通りになりました。
2021年は3連休が4回、4連休が1回、5連休が1回でしたが、今年は3連休が9回に。有給などの平日休みを組み合わせれば、4連休や最大10連休も狙えます。
8月、11月には木曜日が祝日になっていますが、それぞれ8月12日と11月4日の金曜を休めば4連休に。
また、ゴールデンウィークは5月2日(月)と5月6日(金)を休めば、最大10連休にすることも可能です。
祝日が休みではない方もいると思いますが、みなさんぜひ、計画づくりの参考にしてみてくださいね。
UPDATE
記事中で引用していた政府広報のカレンダーに誤りがあったため、一部画像を差し替えました。